低AMHのせいか、なかなか量が取れないけれど、凍結胚のストックは2つ。それを気力の源にして、頑張って採卵続けます。
子宮内膜ポリープの除去手術も済んだし(←他記事参照)、一歩ずつ前進している気がします。
今周期は、生理3日目までに通院し、計6回の通院を経て3回目の採卵。今回もアンタゴニスト法による強刺激での採卵になります。
今回はガニレストを使いませんでした。生理3日目からゴナールF(300IU)の自己注射のみ、というものすごくシンプルな治療でした。(通院日はゴナピュールを打ってもらう)
ガニレストはペンタイプのゴナールFよりも刺すのが怖く、痛みも強いので、正直なくて嬉しかったです。
過去に、ガニレストを初めて処方された次の診察で「ガニレスト大丈夫でした?」と聞かれたことがありました。「ガニレストの方が痛いという方が多め」とのこと。私も同意見です。
採卵数日前の血液検査で、PGNが1を超えていました。
「黄体化している、排卵しますというサインだ」と言われました。
排卵しちゃいそうだから、採卵を急ごう、ということになりました。
いつものように、採卵2日前からボルタレン座薬を朝晩入れ、前日23時には病院でトリガーhCGの注射を打つ。
そして臨んだ採卵の結果……
採卵数【3個】
採卵1回目→4個
2回目→4個
3回目→3個
となりました。前回は4個中1個しか受精しなかった。今回はうまく受精することを願う。願わくば、前回の悔しさを取り返す気持ちで2つ受精してくれれば……。。。
★余談★
ちなみに、なぜ2つのストックを使って早速移植しないのか?というと……
それは卵巣嚢胞、チョコレート嚢胞があり、卵巣機能が弱めなこと、子宮筋腫が大きくなることの不安。そして低AMHもあるため個人的に早期閉経を心配していて、二人目不妊を想像しているからです。今ならまだ排卵しているし、残り少ない卵を受精させて凍結させておいて、第二子妊娠のための妊活も、今一緒にしておこうという作戦です。
……まぁ、良くも悪くも人生どうなるかわからない。計画なんて、立てても意味がないと思うこともあるのですが。それでも、人生設計してしまう。欲が出てしまいます。「転ばぬ先の杖、真っ只中」って感じです。