7回目の採卵。
看護師さんに「採卵、初めてですか?」と聞かれ
「7回目です」と答えると
「7回目!?」と大層驚かれました。
そんなに採卵する人は稀なのかな、と悲しくなりました。
色んなところで傷つきますね、妊活って。
5回目、6回目はどちらも2個ずつしか取れなかったけど、今回は3個取れました。
ただその内の1個は小さい、とのこと。難しいかも、というニュアンスを感じ取りました。
いつもと同じ気持ち、うまくいきますように!!と祈るばかり。
リング、34歳主婦。妊活2年目。強刺激で採卵しても1〜4個しかとれないのが悩み。 低AMH0.15、難治性着床障害、子宮筋腫4つ、子宮内膜症、チョコレート嚢胞、子宮内膜ポリープ、抗リン脂質抗体+……色んな山を越え、赤ちゃんを迎えに行くための記録ブログ。 タイミング→人工授精→体外受精→内膜の検査もろもろ→化学流産→転院して採卵からリスタート。
7回目の採卵。
看護師さんに「採卵、初めてですか?」と聞かれ
「7回目です」と答えると
「7回目!?」と大層驚かれました。
そんなに採卵する人は稀なのかな、と悲しくなりました。
色んなところで傷つきますね、妊活って。
5回目、6回目はどちらも2個ずつしか取れなかったけど、今回は3個取れました。
ただその内の1個は小さい、とのこと。難しいかも、というニュアンスを感じ取りました。
いつもと同じ気持ち、うまくいきますように!!と祈るばかり。
検査結果が出ました。
①子宮内膜炎(CE):問題なし
②着床の窓:問題なし
③子宮内フローラ:ラクトバチルスの割合が低い!
……ひっかかりました。
子宮内フローラが乱れているようでした。
子宮内の98%がラクトバチルスという菌で埋め尽くされているのが理想なのですが、私はそれが0.1%でした。
ラクトバチルスがほぼいない!
ラクトバチルスが少ないと、着床しづらい、流産しやすい、生児出生率ダウン、と良いことがない。
どうにかして子宮内のラクトバチルスを増やさなくてはいけません。。。
主治医から渡された結果報告書によると
「研究段階であり、臨床的な意義は明らかではありませんが、ラクトフェリン600〜700mg/日の摂取、または抗菌薬とラクトフェリン・プロバイオティクスの併用による環境の改善が報告されています。」
と書いてありました。
さっそくラクトフェリンのサプリメントを開始。
たくさんメーカーはありますが、300mgほどのものが多いです。
ですが、治療も兼ねて飲むわけなので、私は毎日700mg分摂ることにしました。
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3錠でラクトフェリンが300mgとれるので、毎日7錠づつ飲むことに。
また、主治医の提案で、
移植前の10日間〜に「フォルテ」という膣材を使おう、ということになりました。
飲むだけではなかなかフローラが改善しない、というパターンも多々あるようで、念の為、ダイレクトにラクトバチルスを送り込めるこの膣材を使おうということになりました。
着床しやすくなるのなら、やるしかない。
とりあえず、子宮内の環境を変える間は採卵を続けることに。