今日はフーナーテストをしました。
フーナーテスト……精子と子宮頸管粘液の相性を調べる検査
朝、性交して(シャワーNG!)午前中病院へ。外来で精子を含んだ子宮頸管粘液を採取。
頸管粘液内での精子の運動率をみてもらいます。(頸管粘液自体も調べます)
エコーによると、まだ排卵はしていないとのこと。
タイミング法のための、性交の日時の指示を受けて終了。
リング、34歳主婦。妊活2年目。強刺激で採卵しても1〜4個しかとれないのが悩み。 低AMH0.15、難治性着床障害、子宮筋腫4つ、子宮内膜症、チョコレート嚢胞、子宮内膜ポリープ、抗リン脂質抗体+……色んな山を越え、赤ちゃんを迎えに行くための記録ブログ。 タイミング→人工授精→体外受精→内膜の検査もろもろ→化学流産→転院して採卵からリスタート。
今日はフーナーテストをしました。
フーナーテスト……精子と子宮頸管粘液の相性を調べる検査
朝、性交して(シャワーNG!)午前中病院へ。外来で精子を含んだ子宮頸管粘液を採取。
頸管粘液内での精子の運動率をみてもらいます。(頸管粘液自体も調べます)
エコーによると、まだ排卵はしていないとのこと。
タイミング法のための、性交の日時の指示を受けて終了。
【フーナーテスト】精子と子宮頸管粘液の相性をみる検査
卵胞が十分に育ったタイミングで性交し、外来で子宮頸管粘液を採取。頸管粘液内での精子の運動率をみる。(頸管粘液自体も調べます)
今日はフーナーテストのための、性交のタイミングを指導される日。フーナーテストと同時に【タイミング法】が開始。
エコーで卵胞のサイズを見たり、血液検査の結果を見たりして、先生が性交のタイミングをピンポイントで指導してくれます。
「土曜の夜、月曜の朝、2回タイミングをとってください。」
日にちだけでなく時間帯まで指定されるとは思わなかったので、少しびっくり。医療ってすごい……と再認識。
この検査で妊娠することもあり得るので、いよいよ妊活が始まった!という気分。
いつも、5〜6日続く生理ですが、時々生理が3日くらいでピタッと止まることがあります。
以前から不思議に思っていたのですが、ちょうど病院で聞くことができました。
エコーで見てもらって分かったのですが、結論、『内膜がスムーズに剥がれただけ』
無排卵なのだろうか、とかホルモンバランスが乱れているんだろうか、など色々考えていましたが、気苦労でした。むしろ良いことだったみたい。
なんでも専門家に聞いてみることが大事だと思いました。
卵管造影検査は、月経7〜11日目の間に行う。
子宮内腔の形や、卵管の通りを見るための検査です。
★造影剤の入り方……卵管が詰まっていないか。
★注入した造影剤の戻り方 の二点を見る検査でした。
外来の診察室で子宮にチューブだけ挿入し、歩いてレントゲン科に移動します。(歩くと変な感じしますね。)
レントゲン室で(なんだか宇宙船みたいな台に)横になり、先生が子宮に入れておいたチューブを通して卵管造影剤を注入します。
「入れる時ちょっと痛いですよー」と言われましたが、私は【全く無痛】でした。先生が上手だったのかな?痛い、痛い、と風の噂に聞くもんで非常に恐れていましたが、個人差があるようです。
横に設置されているスクリーンで、自分の子宮に卵管造影剤(色のついた液体)がビューっと入っていくのが見えました。入り方は問題なし。詰まっていないことが確認できました。
台から降りたらぼたぼたと造影剤が少しこぼれましたが、気にしなくて良いとのこと。そんなものなのかもしれません。
造影剤を注入した後【しばらくレントゲン室内をトコトコ歩くように】と指示されました。数分歩いて、先ほど注入した造影剤の戻り方を見てもらいました。あまり一生懸命に歩かなかったからか、戻り方はあまり良くなかったそうです。
妊活では些細なことも気になってしまうもので、後日「卵管造影剤の戻り方が良くなかったようで……」と聞いてみると、
【卵管造影検査の信憑性は60%くらいだから、そんなに気にしなくてもいい!】
と言われました。
なんでも、卵管造影検査で「卵管が詰まってますね」と言われた患者さんのうち6割もの人が、実は卵管、詰まってなかった!……ということらしいです。
とりあえず、卵管造影検査も無事クリア。
検査後は抗生剤が処方されます。数日間飲んで終了。
血液検査で指摘されたのが、ビタミンDの欠乏。
★ビタミンDは子宮内膜の環境を整える、着床に欠かせない栄養素。
★ビタミンD不足だと流産のリスクも上がる。
ビタミンDが妊活においてとても大切な成分だということを、初めて知りました。
現代の日本人はビタミンDが不足している人が多いそうです。私も日焼け止め塗ったり、日差しを避ける生活が当たり前になっていたから、納得です。
先生に勧められたのは、ドラッグストアで売っているビタミンDのサプリメント。「ネイチャーメイドなど」と先生が商品例を挙げたので、私はネイチャーメイドを購入しました。
大塚製薬 ネイチャーメイド スーパービタミンD(1000I.U.) 90粒
摂取量ですが、私の場合、血液検査の結果をふまえ、【ビタミンD3】を2000I.U.(通常の2倍量)飲むようにと指導されました。
ちなみにネイチャーメイドのサプリメントのボトルには「ビタミンD」としか書いていないのですが、メーカーの大塚製薬に問い合わせたところ、含まれているのは「ビタミンD3」であると確認が取れました。
妊活中の方もこれから始めようという方も、妊娠に必要なビタミンDは、早めに摂り始めることをお勧めしたいです。