採卵6回目、翌日の電話。
「受精卵は確認できませんでした。」
受精すらしなかったのは初めて。これはショック。
前回、2個採卵して一個だけ受精したときは、それが胚盤胞にならなくても、確率的に仕方ないと割り切れたが、今回は受精すら……とショック。
採卵5回目、6回目ともに成果なし。
AMHが低いから、辛くても休んでる暇はない、と焦る。
次の周期は、着床の窓、子宮内フローラ、子宮内膜炎など内膜のもろもろの検査をする予定。
リング、34歳主婦。妊活2年目。強刺激で採卵しても1〜4個しかとれないのが悩み。 低AMH0.15、難治性着床障害、子宮筋腫4つ、子宮内膜症、チョコレート嚢胞、子宮内膜ポリープ、抗リン脂質抗体+……色んな山を越え、赤ちゃんを迎えに行くための記録ブログ。 タイミング→人工授精→体外受精→内膜の検査もろもろ→化学流産→転院して採卵からリスタート。
採卵6回目、翌日の電話。
「受精卵は確認できませんでした。」
受精すらしなかったのは初めて。これはショック。
前回、2個採卵して一個だけ受精したときは、それが胚盤胞にならなくても、確率的に仕方ないと割り切れたが、今回は受精すら……とショック。
採卵5回目、6回目ともに成果なし。
AMHが低いから、辛くても休んでる暇はない、と焦る。
次の周期は、着床の窓、子宮内フローラ、子宮内膜炎など内膜のもろもろの検査をする予定。
移植2回を経て、6回目の採卵。
2個取れました。
毎日注射して2個って……10個近く取れる人も多いのに、AMH低いと採卵も割に合わないなぁともやもや。
全身麻酔で恐怖もなく採卵できるのは、私にとってとてもありがたいこと。
無事に胚盤胞になるように祈りつつ帰る。
良好胚盤胞が2回着床しなかった場合、「反復着床不全症」として、「PGT-A」という遺伝子検査ができるというので、予約を取り、夫婦でカウンセリングを受けることに。
「PGT-A」は、胚盤胞の外側の細胞をちょっと取って、その胚盤胞の遺伝子を検査するというもの。移植に適しているかどうか……染色体異常がないか?というのを調べる。
この検査をすることによって、流産する運命にある胚盤胞を移植せずに済むため、無駄な移植を避けられるというメリットがあるそう。
確かに、この胚盤胞は移植しない方がいいですよ、と言われるショックの方が、実際に流産するショックよりはずっとまし。
ぜひとも受けたいです!と思うけど、それには胚盤胞にならなければそもそも検査はできない。
卵が多い人向けだから、私は本当は体質的には合わないんだけど。でも、できるならやってみたい。
ただ、細胞をとるわけだから、検査せず移植すれば普通に妊娠できたところ、検査のために細胞を取ったがゆえに、卵がだめになってしまう、というリスクもあるそう。
究極の選択。悩ましい。
結果は陰性(×)
2連続、着床せず。
あと2個胚盤胞が余っているけど、その前に色々検査することにしました。
すべき検査があるなら、なぜ最初に検査をさせないの?
他の人と違い、卵が取れないのに。胚盤胞を得にくい体質なのに。と少し憤る。
一番手、二番手の良い受精卵を無駄にしてしまったようで、悔しかった。
とりあえず、今週末に生理が来たらもったいないのでとりあえず採卵をし、次の周期に検査をすることにした。