2020/08/20

⑥授精結果【採卵2個中→授精せず】(採卵6回目)

 採卵6回目、翌日の電話。

「受精卵は確認できませんでした。」

受精すらしなかったのは初めて。これはショック。

前回、2個採卵して一個だけ受精したときは、それが胚盤胞にならなくても、確率的に仕方ないと割り切れたが、今回は受精すら……とショック。

採卵5回目、6回目ともに成果なし。

AMHが低いから、辛くても休んでる暇はない、と焦る。

次の周期は、着床の窓、子宮内フローラ、子宮内膜炎など内膜のもろもろの検査をする予定。

2020/08/19

⑥採卵・2個

 移植2回を経て、6回目の採卵。

2個取れました。

毎日注射して2個って……10個近く取れる人も多いのに、AMH低いと採卵も割に合わないなぁともやもや。

全身麻酔で恐怖もなく採卵できるのは、私にとってとてもありがたいこと。

無事に胚盤胞になるように祈りつつ帰る。

2020/08/14

[PGT-A]カウンセリング(遺伝外来)

 良好胚盤胞が2回着床しなかった場合、「反復着床不全症」として、「PGT-A」という遺伝子検査ができるというので、予約を取り、夫婦でカウンセリングを受けることに。

「PGT-A」は、胚盤胞の外側の細胞をちょっと取って、その胚盤胞の遺伝子を検査するというもの。移植に適しているかどうか……染色体異常がないか?というのを調べる。

この検査をすることによって、流産する運命にある胚盤胞を移植せずに済むため、無駄な移植を避けられるというメリットがあるそう。

確かに、この胚盤胞は移植しない方がいいですよ、と言われるショックの方が、実際に流産するショックよりはずっとまし。

ぜひとも受けたいです!と思うけど、それには胚盤胞にならなければそもそも検査はできない。

卵が多い人向けだから、私は本当は体質的には合わないんだけど。でも、できるならやってみたい。

ただ、細胞をとるわけだから、検査せず移植すれば普通に妊娠できたところ、検査のために細胞を取ったがゆえに、卵がだめになってしまう、というリスクもあるそう。

究極の選択。悩ましい。

2020/08/05

判定日(移植②)4AB

 結果は陰性(×)

2連続、着床せず。


あと2個胚盤胞が余っているけど、その前に色々検査することにしました。

すべき検査があるなら、なぜ最初に検査をさせないの?

他の人と違い、卵が取れないのに。胚盤胞を得にくい体質なのに。と少し憤る。

一番手、二番手の良い受精卵を無駄にしてしまったようで、悔しかった。


とりあえず、今週末に生理が来たらもったいないのでとりあえず採卵をし、次の周期に検査をすることにした。