2020/08/14

[PGT-A]カウンセリング(遺伝外来)

 良好胚盤胞が2回着床しなかった場合、「反復着床不全症」として、「PGT-A」という遺伝子検査ができるというので、予約を取り、夫婦でカウンセリングを受けることに。

「PGT-A」は、胚盤胞の外側の細胞をちょっと取って、その胚盤胞の遺伝子を検査するというもの。移植に適しているかどうか……染色体異常がないか?というのを調べる。

この検査をすることによって、流産する運命にある胚盤胞を移植せずに済むため、無駄な移植を避けられるというメリットがあるそう。

確かに、この胚盤胞は移植しない方がいいですよ、と言われるショックの方が、実際に流産するショックよりはずっとまし。

ぜひとも受けたいです!と思うけど、それには胚盤胞にならなければそもそも検査はできない。

卵が多い人向けだから、私は本当は体質的には合わないんだけど。でも、できるならやってみたい。

ただ、細胞をとるわけだから、検査せず移植すれば普通に妊娠できたところ、検査のために細胞を取ったがゆえに、卵がだめになってしまう、というリスクもあるそう。

究極の選択。悩ましい。

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