2020/05/31

⑤採卵・2個

 5度目の採卵。

AMHさえ低くなければ、こんなに何度も採卵しなくていいのに。

6ヶ月連続の全身麻酔に、自分の体が心配になってしまいます。


採卵数【2個】

卵胞が2個しかないと知ったときはショックでした。

4個とは大違い、半分だし。3個とも随分な差を感じてしまう……。

……なんて弱気になったりネガティブになることもあったけど、

実際には、採卵数なんて関係ない!!!

というのが数ヶ月後の私の考え。

1個しか採卵できなかった知人、その1個を大事に育てて今や可愛い可愛い男の子……ということもある。

卵たちのポテンシャルに全てがかかってるから、1個でも10個でも関係ない、と思えるようになりました。

ただ、一回あたりの採卵数が少ないと、毎月何十万円もお金がかかる上、肉体的にも負担がかかる。やはりその点は残念。

2020/05/13

④凍結結果【4AC×1個】(体外受精4回目)

 4回目の採卵、

採卵数3 からできた、1個の受精卵。

無事に胚盤胞(4AC)になりました!

※2、3回目に続き今回もSEET法、SEET凍結

受精卵1個×60~80%=0.6~0.8個 →0個

……計算上は凍結できない予測でしたが、無事に胚盤胞になり凍結まで進めました。

これで凍結胚盤胞4個め


ちなみに先生の言葉で少しびっくりしたことがありました。

本当は患者さんに発表するデータではないのですが、

医師・培養士さんたちだけが管理している情報記録からすると

「前回の4ABよりも

今回の4ACの方が良さそう」

とのこと……


え!?どういうこと!?


なんでも、前回の4ABは最終的に4ABになったものの、途中成長が止まった時期があったそうで。スムーズにずんずん進化していったわけではないそう。

でも今回の4ACは、スムーズにぐんぐん育ったそう。だから、主治医の見立てでは「前回の4ABよりも今回の4ACの方が良さそう」ということなんですね。


とりあえず、採卵四回で4個の胚盤胞をゲットできました。
あと2個凍結できたら移植に移ろう、という心算でした。



2020/05/07

④授精結果【採卵3個中→1個授精】(採卵4回目)

 4回目の採卵、授精結果の電話をもらいました。

採卵3個 → 受精卵1個

 前回と全く同じ結果になりました。

そしてここからがまた山。
胚盤胞になりますように。

一週間後の凍結結果発表まで、ドキドキです。

考えないようにするため、ドラマを見たりゲームをしてみるけど、やはり気になって色々調べたりしてしまう。不安で嫌な時間です。

2020/05/06

④採卵・3個(4回目アンタゴニスト法?)

 4回目の採卵。緊張感もなくなり、だいぶ慣れた感じがします。

採卵数【3個】


採卵1回目→4個

  2回目→4個

  3回目→3個

  4回目→3個

となりました。

3月は内膜ポリープ除去の手術のために採卵はお休みしたけれど、1、2、4、5月と続けて刺激をしているから卵巣が疲れてしまったのかな?と心配になりますが、先生に相談したところ、

「今が頑張り時ですからね」

と言われました。そうか、じゃぁ頑張るしかないか、と。

夫の方は毎度成績が良いので、うまくいかない時は私のせいのような気がしてしまう。

でも、精子だって全てが優秀なわけではなく個体差がある。どれが受精に使われるかもわからないから、受精卵がうまく成長を続けなかったとしても、卵子だけのせいではないはず。

全て運頼みだなー