2019/05/17

【永久保存】医学書・栄養素・妊娠に向けての情報(随時更新)

色んな書籍を元に、妊娠にまつわる医学情報、栄養素、 サプリメント等についてのメモ。


コレステロール(妊活〜妊娠初期)

低コレステロール=卵巣予備能の低下!→コレステロールを上げる食品を食べる。

妊娠にはコレステロールが必要。(→卵黄、イカ、たらこ、ウナギなど)

妊娠にやせすぎは不利。肥満も不利。


糖質制限で卵子の老化防止

糖化=AGE(体のコゲ)の蓄積→体外受精の成績悪くなる。

AGEが蓄積すると、30代後半で採卵できる卵子の数がぐーんと減る。

1日の食事で【糖質量40%以下】&【タンパク質量25%以上】で、妊娠率4倍UP!


ビタミンD3(妊活〜妊娠初期)

子宮内膜の環境を整える=着床に必要

卵胞中のV.D濃度が1ng/ml上がると、妊娠率6%UP!

V.D不足→流産率UP

抗リン脂質抗体+の人は、V.D不足してることが多い。


鉄分(ヘム鉄)(妊活〜妊娠初期)

子宮内の粘膜を作る。鉄分が十分にあれば、着床しやすい子宮に

◎ V.Cと一緒に摂るとGOOD!

×  タンニン、食物繊維はNG!(→玄米、コーヒー、お茶は一緒に摂らないこと!)

歯周病、腸内環境が悪い→鉄分を吸収しづらい。

美肌にも……コラーゲンの生成には【鉄・タンパク質・V.C】が不可欠。


ビタミンB群(妊活〜妊娠初期)

肩こり、疲れ、口内炎、イライラ、不眠に効く。→心身ストレス減らせる
V.B群はまとめて摂ると効率よく働く。

ビオチン →欠乏すると奇形。過剰症なし。

B6 →生理痛、PMS(英国では治療薬)つわり予防、つわり軽減。

……授乳期に母乳のB6が少ないと、赤ちゃんが夜泣きする。

B12  葉酸を活性化。増血作用(葉酸とset)→動物性食品(肉・魚)


葉酸(妊活〜妊娠初期)

妊娠前から摂る!

B12とセットで摂る!

妊娠発覚時期=1ヶ月半(6week)に赤ちゃんの脳・神経を作る。(V.B12とsetで)

増血作用(B12とset)


コエンザイムQ10(妊活〜妊娠初期)

身体・卵子の老化を防ぐ
最も抗酸化作用が強い栄養素!

不足 → 動悸、息切れ、疲れやすい、冷え性(加齢とともにCoQ10不足になり起こる)


ビタミンE(妊活〜妊娠初期)

抗酸化作用(アンチエイジング)、血流UP

抗不妊作用→排卵促進、卵巣重量の増加、ホルモン調節、月経のリズムを整える。

【卵子の老化の原因】
歳を取ると卵胞に伸びる血管が細くなり、卵子が栄養不足に。
→ビタミンEで血流改善することで改善。

胎盤の血流促進
母乳の出をよくする


ビタミンA(妊活〜妊娠初期)

子宮環境を整える

妊娠判明する頃=妊娠1〜2ヶ月、特に必要。

不足 → 赤ちゃんが粘膜や弱く、感染症になりやすくなる。

妊婦の多くはV.A不足。米国では赤ちゃんのトラブル予防のため、積極的にV.Aを摂るように指導。

合成V.Aに注意。胎児の奇形性あり。天然のV.Aには催奇形性はない。薬、サプリは合成が多取らないように。

※V.A誘導体(ニキビ薬)は妊娠前、妊娠中に禁忌。胎児に奇形が起こる危険性。 

モロヘイヤ・カボチャなど緑黄色野菜のβカロチンはV.Aを活性化。


ラクトフェリン

子宮内フローラにおいて、ラクトバチルスが90%以上だと、妊娠しやすく・流産しにくい。

ラクトバチルスは、乳製品やぬか漬けで取れる。

レスベラトロール

イノシトール

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