色んな書籍を元に、妊娠にまつわる医学情報、栄養素、 サプリメント等についてのメモ。
★コレステロール(妊活〜妊娠初期)
低コレステロール=卵巣予備能の低下!→コレステロールを上げる食品を食べる。
妊娠にはコレステロールが必要。(→卵黄、イカ、たらこ、ウナギなど)
妊娠にやせすぎは不利。肥満も不利。
★糖質制限で卵子の老化防止
糖化=AGE(体のコゲ)の蓄積→体外受精の成績悪くなる。
AGEが蓄積すると、30代後半で採卵できる卵子の数がぐーんと減る。
1日の食事で【糖質量40%以下】&【タンパク質量25%以上】で、妊娠率4倍UP!
★ビタミンD3(妊活〜妊娠初期)
子宮内膜の環境を整える=着床に必要
卵胞中のV.D濃度が1ng/ml上がると、妊娠率6%UP!
V.D不足→流産率UP
抗リン脂質抗体+の人は、V.D不足してることが多い。
★鉄分(ヘム鉄)(妊活〜妊娠初期)
子宮内の粘膜を作る。鉄分が十分にあれば、着床しやすい子宮に
◎ V.Cと一緒に摂るとGOOD!
× タンニン、食物繊維はNG!(→玄米、コーヒー、お茶は一緒に摂らないこと!)
歯周病、腸内環境が悪い→鉄分を吸収しづらい。
美肌にも……コラーゲンの生成には【鉄・タンパク質・V.C】が不可欠。
★ビタミンB群(妊活〜妊娠初期)
☆ビオチン →欠乏すると奇形。過剰症なし。
☆B6 →生理痛、PMS(英国では治療薬)つわり予防、つわり軽減。
……授乳期に母乳のB6が少ないと、赤ちゃんが夜泣きする。
☆B12 →葉酸を活性化。増血作用(葉酸とset)→動物性食品(肉・魚)
★葉酸(妊活〜妊娠初期)
妊娠前から摂る!
B12とセットで摂る!
妊娠発覚時期=1ヶ月半(6week)に赤ちゃんの脳・神経を作る。(V.B12とsetで)
増血作用(B12とset)
★コエンザイムQ10(妊活〜妊娠初期)
不足 → 動悸、息切れ、疲れやすい、冷え性(加齢とともにCoQ10不足になり起こる)
★ビタミンE(妊活〜妊娠初期)
★ビタミンA(妊活〜妊娠初期)
子宮環境を整える
妊娠判明する頃=妊娠1〜2ヶ月、特に必要。
不足 → 赤ちゃんが粘膜や弱く、感染症になりやすくなる。
妊婦の多くはV.A不足。米国では赤ちゃんのトラブル予防のため、積極的にV.Aを摂るように指導。
合成V.Aに注意。胎児の奇形性あり。天然のV.Aには催奇形性はない。薬、サプリは合成が多取らないように。
※V.A誘導体(ニキビ薬)は妊娠前、妊娠中に禁忌。胎児に奇形が起こる危険性。
モロヘイヤ・カボチャなど緑黄色野菜のβカロチンはV.Aを活性化。
★ラクトフェリン
子宮内フローラにおいて、ラクトバチルスが90%以上だと、妊娠しやすく・流産しにくい。
ラクトバチルスは、乳製品やぬか漬けで取れる。
★レスベラトロール
★イノシトール
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